はじめに。

こんにちは。
フリーライター&ブックレビュアーの高倉優子です。

「東京女子書評部」の部長をさせていただいています。

以前、某誌にてOLや主婦3人とともに1冊の本について語り合う「女子書評部」という
座談会連載の司会進行、ライティングを担当していました。

1冊の本を彼女たちがどう読み、自分の人生といかに照らし合わせたか、
男子禁制のガールズトークをしてもらい、掲載していたのです。


そのとき感じたのが、同じ本なのに感じ方はさまざまだな、ということ。
もちろん「そうそう、こんな男ってイヤよね!」とか「こういう女、いるいる!」なんて
同調して盛り上がることもありましたが、逆に、思いもよらぬ読み方・感じ方をする人もいて
目からウロコが落ちました。

そして、最初は恐る恐る発言していた人が、時間が経つにつれ
自分の恋愛体験を思い出したのかポロポロ涙をこぼしたり、
家族や社会とつながれない苦悩について語り始めたり……。

そういう瞬間に何度も何度も立ち会いました。

私はこう思いました。

本は読んで終わりにするより、誰かと語り合ったほうが面白いのではないか。

内容への理解が深まり、自分の心や考えも整理でき、
第三者の考えを知ることで「気づき」を得ることもあるのではないか――と。

自分が何をしたいのか、どう生きたいのか。
それは自分で気づくしかありません。

そして気づいた瞬間が、出発点になると思うのです。

本を読むことは大いに、そのきっかけのひとつになりうる。
そんな可能性があると信じています。

だから、“オトナの部活動”である「東京女子書評部」を立ち上げることに決めました。

読書を愛してやまないけれど、おしゃれも、おいしいものも大好き!
気持ちだけはずっと、乙女のままでいたい!

そんなユニットであるために、あえて「女子書評部」と名付けました。

コンセプトは、「東京のカフェやレストランにちょっとおしゃれして集まって、
1冊の本を読み、共に語り合うことで、人生を豊かにしていこう」です。

またときには、マイブーム本について、熱くプレゼンし合う「ビブリオバトル」をしたり、
作家さんや書店員さんをお招きしてトークイベントを開催したり。

メンバー以外の皆さまを巻き込みつつ、本の素晴らしさをお伝えしていけたらいいなと思います。

本でつながる、ゆるやかだけど割と本気なオトナの部活動――。

以後、東京女子書評部をお見知りおきの上、ぜひ応援してやってください!
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by girls-book | 2011-12-01 21:43 | コンセプト

OL、経営者、整理収納アドバイザー、編集者、ライターなど。読書好きのメンバーが不定期で東京のカフェやレストランに集まり、1冊の課題本について座談会スタイルで語り合っています。題して「本のある女子会」。


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